小泉直美

所属(勤務先、所属学会など)

 梅花女子大学(非常勤講師)

 日本児童文学学会、日本ジェンダー学会、日本昔話学会、絵本学会会員

 

専門分野

 「ヘンゼルとグレーテル」の受容

 

プロフィール

 日本における「ヘンゼルとグレーテル」の受容研究をしています。

 明治期からの資料を収集し分析して、日々児童文化に携わっています。大学では、司書・司書教諭課程と絵本関連の科目を担当しています。

 

業績

1.博士論文

「日本における『ヘンゼルとグレーテル』の受容-明治期から昭和期まで-」梅花女子大学大学院(2022年3月)

 

2.過去5年(2018年1月~2023年8月)の業績(論文、著書、翻訳など)

・「日本におけるヘンゼルとグレーテルの挿絵について」『昔話―研究と資料』51号 2024年 65-80頁

「日本における『ヘンゼルとグレーテル』の受容-平成期を中心に-」『梅花児童文学』30号 梅花女子大学大学院児童文学会(2023年3月)

・「平和を考える絵本」分担執筆『絵本BOOKEND 2022』絵本学会(2022年12月)

・「日本における『ヘンゼルとグレーテル』の受容-大正期を中心に-『梅花児童文学』29号 梅花女子大学大学院児童文学会(2022年3月)

・「昭和期における『ヘンゼルとグレーテル』の受容について-ジェンダーの視点から-」『日本ジェンダー研究』24号 日本ジェンダー学会(2021年10月)

・「『エンゲリン讀本』における邦訳されたグリム童話とドイツ伝説-初出の邦訳を中心に-」『大阪国際児童文学振興財団研究紀要』33号 大阪国際児童文学振興財団(2020年3月)

・「明治期におけるグリム童話KHM15『ヘンゼルとグレーテル』の受容について-」『一太郎とおすみ』の訳者東海生に焦点をあてて-」『梅花児童文学』27号 梅花女子大学大学院児童文学会(2019年6月)

・修士論文「明治期におけるグリム童話KHM15『ヘンゼルとグレーテル』の受容について」梅花女子大学大学院